第49回 奮い立てヅッチー!「轟け!スーパーヅッチー!」
どもども、へいにーです。
とりあえずあと二回+まとめ記事で受験終了まで区切りを付けさせていただくことにしました。詳しくは、こちらの記事で。
そして、そんな風に決めたときいつかレビューしておきたいなって思ってたゲームがあったんです。(先週休んで進めたゲームは第50回に)それはこのブログの原点である超大作フリゲ「ざくざくアクターズ」関係のゲーム。しっかりレビューして参ります。
さて、ではレビューするゲームの発表です。今回レビューするゲームは…
轟け!スーパーヅッチー!
です!
名作「ざくざくアクターズ」の有志のファンが作った二次創作のゲームです。しかしクオリティが高い。二次創作ということで、是非元ネタをプレイしていただきたい。
こちらのリンクから元ネタのゲームのレビュー記事に飛べます。
しかし、二次創作と侮ることなかれ。半端じゃないクオリティです。特にグラフィックの力の入り方は素晴らしい。ざくアクを1度やってみて楽しかった方は是非こちらもやっていただきたい。
今回は1つにまとめて紹介していきたいと思います。
*ネタバレには考慮しましたが多少はあります。ご了承下さい。なおざくざくアクターズ本編のネタバレも含まれる他、未プレイの方にはよく分らない部分も多々あるかと思います。是非本編を一度クリアしてからこの記事を読むことを推奨します。
電撃バリアで敵を粉砕!本編に出てきても遜色ないクオリティ
システム面と原作との関連、二次創作特有の熱いポイントのご説明。ホントは二つに分けたかったのですが、切るのが難しかったのでこういう形になりました。
システムはざくアク本編のハグレ大祭りにおけるミニゲーム、「戦え!スーパーデーリッチ!」を踏襲した物です。それが正統進化した感じ。ジャンルを超乱暴にいうと、変速シューティングといったところでしょうか。さて画面にあるものからぱぱっと説明。
まず真ん中のヅッチー。失礼しました。「スーパー」ヅッチーでした。まあ言うまでも無くプレイヤーキャラクターとなります。言い方を変えれば自機ですね。
左上の♡はHPですね。敵に当たったり敵の攻撃に被弾したら減り、0になったらゲームオーバー。0になってもスコアを減らして、付近から復活することもできる親切設計です。
次に雷のゲージはTPです。これもある意味原作再現ですね。攻撃(後述)を当てたり被弾したり等で貯まります。黄色い△の分ゲージを消費してプラズマクローを使用することが出来ます。プラズマクローは画面内の敵を全滅させます。カービィでいうところのクラッシュみたいな。
最大三回プラスちょっとためれます。余談ですが、本編ではプラズマクローはTP28%ですよね。28%×3=84%、100%-84%=16%…。考えすぎかもしれませんがちょうどゲージがそんくらいなんです。もしそれを考慮していたなら…激アツじゃないですか?
つぎは、肝心の攻撃方法を説明。
Zを押すと、ヅッチーは電撃バリアをはります。この状態で敵に当たるとダメージがあたえられます。またはっている間は、ヅッチーは無敵で一切のダメージは当たりません。
ただし、下の青いゲージ、これはMPです。このMPはバリア使用中減っていく他、バリア使用中に特定の攻撃があたるとグッと減ります。逆に使用しない間は自動回復します。そして、MPが完全に0になると、オーバーヒートしてしばらくバリアが使えなくなってしまいます。
また、この電撃バリアは銃弾等を跳ね返すことも出来ます。
また、アイテムがあります。
HPが回復します。本編では妖精王国で売ってるアイスです。アイスイカス?
一定時間電撃バリアの大きさが上昇します。魔法攻撃と魔法防御が上昇するわけです。
一定時間スピードが上昇します。敏捷があがるエステルおすすめ人参。
MPが回復して、一定時間MP回復速度が上昇します。本編では出てきた時点でものすごい効果の強いMP回復アイテム。こちらでも便利です。
スコアアイテムです。12000ポイントは本編の経験の珠+12000リスペクトでしょう。
そしてこのゲームにはボス戦もあります。
vsスーパーかなちゃん
最初のボス戦ということもあり比較的簡単です。ちなみに右上の星ゲージがボスの体力になります。
岩を投げる攻撃、フェアリードンドコショ。
勝手に自らぶっ倒れる攻撃、フェアリーゼッタイオスナヨ。フェアリードンドコショのフェイントで放ってくることもあります。
そして、必殺技ギガトンハンマー。これにあたると少し厳しくなるので全力でよけましょう。
しかし、こいつは3ボスの最弱…。ここまではチュートリアルみたいなもので、彼女を倒してからこのゲームが本気を出してきます。是非ここからは自分の手でプレイしてみて下さい。
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読んで下さりありがとうございました!ではまた次回!