へいにーのフリーゲーム記

フリーゲームのレビューを中心に書きます。

第25回 おししょうさまにあうために…「Shadow Museum」

どもども、へいにーです。

 

先週センター試験があったってことは、ブログにも書きましたし、元々ご存じの方も多いかと思います。日曜日、僕は塾で土曜日にあったセンター試験(英語、国語、数学1A、2B)を受けていました。昼一時から、夜8時までです。いやね、ホントに気が狂いそうになりましたね。百歩譲って、七時間なのはいいとしても、そんなかかるならもっと早くやってほしいものですよ。七時間やらされて、帰るの八時ってホント笑えないです。…と愚痴を言わせていただきました。来年度が恐ろしい。

 

…さて、気をとりなおして、フリゲレビューやっていきたいと思います。

本日レビューするのは…

Shadow Museum

です!

 

独特の世界観のノンフィールドRPGです。2~3時間程でクリアできるゲームです。ノンフィールドRPGとはそのままで、ドラ◯エのようにフィールドを駆け回って探索するのではなく、決められたルートを一歩一歩進むようなゲームです。詳しくはシステム面を確認してください。今回も二つに分けて紹介していきたいと思います。

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タイトル画面

*ネタバレには考慮しましたが、多少はあります。ご了承ください。

 

おししょうさまをさがしてあくまはしろへ

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いにしえのしろ

あくまのすむち、まかい。まかいのはじにあるしろ。そのしろはいつからあるのかもわからず、だれもはいろうとしない。そんなしろにはいろうとしてるあくまがふたり。

このふたりの冒険を手助けするのが我々の役目です。このゲームは世界観が緻密に練られているゲームで、台詞はほとんど、ひらがな、カタカナで構成されています。ここから先は、普通にあらすじをお話ししましょう。

ある二人の悪魔が、魔界の端にある古城に侵入しようとしています。二人の目的は「おししょうさま」の救出。同様に古城に侵入した、「おししょうさま」が帰ってこないので、救出しようとしているのです。それでは二人の悪魔のご紹介。

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アヴィ

アヴィです。なんとなく鈍感で、無愛想な感じですが、内に秘めてる感情は熱い…そんな感じの悪魔です。

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シグラ

シグラです。アヴィに比べると少し子供っぽく、恐がりな印象を持ちます。しかし、素直な感じの悪魔です。

物語を進める内に「おししょうさま」の過去や古城の謎、そして、「ShadowMuseum」のタイトルの理由も分かってきます。

ここから先はご自分の目でご確認下さい。

 

一歩一歩進んでいくノンフィールドRPG

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ゲーム画面

これがゲーム画面です。右上の00のカウントが99になると、AREAクリアになります。ちなみに歩数を進めるのは上ボタンです。進んでいくと、様々なことが起きます。例えば、

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エンカウント

敵とぶつかったりします。戦闘はかなりシンプルで一般的なコマンド選択式です。唯一特殊なのは隊列システムで、前列に立つと、物理攻撃が強くなり、後列に立つと、魔法攻撃が強くなります。なお、全滅しても何歩か退却するだけでゲームオーバーはありません。

その他にも、

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宝箱

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回復

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商人

などがランダムで出現します。その他にも、死人の骸骨(お金がゲットできるかも)や、ませきなどで、スキルを習得したり、レベルあっぷできたりします。非常にシンプルな作りのゲームで、軽い気持ちで遊ぶことが出来ます。

 

ボリュームが少なめなので2~3時間で軽くクリアすることが出来ます。描かれる世界観は本当に細かな所まで練られていて、大変面白いゲームです。是非プレイしてみて下さい!

 

ホームページ

Shadow Museum - OkamemoX

フリゲ2017の10位を取った作品です。

フリゲ2017 あなたが選ぶ今年のベストフリーゲーム

 

よんでくださりありがとうございました!ではまた次回!