第15回 千年の時を超え仲間と共に世界を救え「千年時計」
どもども、へいにーです。
先週はおやすみ失礼しました。キャンプに行ってたんですね。自然と戯れるのは素敵なことだと思います。めっちゃ潔癖症!!ってわけでないのなら一度やってみることをおすすめします。
もう一つ…。ざくアクのCDを買ったんです!
正確には「バトルオブざくアク」といってmozellさんがざくアクに提供してくださった、バトルオブ系3曲のアレンジ曲を収録したCDです!全15曲どれも名曲で、ハイギョさんが書いたポスターうんぬんもすごく素敵です!
やっぱざくアク好きなんで勝手ながら宣伝させていただきました。ざくアクやって面白かったという人は是非。
カメラがゴミでブレてますがご了承ください…。
さて、改めましてフリーゲームレビューしていきたいと思います!
本日レビューするゲームは…
千年時計
です!!
超長編RPGです!プレイ時間にして73時間(wiki参照)の長さです。時間のある方向けのゲームです。
今回も2つに分けてレビューしていきます!
※普段より少し強めのネタバレがあります。ある程度は配慮しましたが、ご勘弁ください。
涙なしにはクリアできない。驚きの連続の物語
このゲームの凄いのはなんてったって圧巻の物語ですね。少年漫画として出ても差し支えないシナリオとなっています。
軽くあらすじと序盤のキャラの紹介を。
ビュア王国には、ある伝説がありました。千年前、死廃王とその取り巻きである四騎士が復活。そこにある4人が死廃王と四騎士を封印しました。彼らは以降ガーディアンと呼ばれ、ビュア王国は彼らに敬意を示し、以降ガーディアンを置くことにしました。
ビュア王国の村、サントラインの青年、主人公ジェドは幼馴染シエラに起こされて、目を覚まします。本日は学校卒業の日であると同時に、王国騎士団入団試験です。魔法剣を極めたジェドはかなりの強さを持っていましたが、とある理由で魔法は一切使えませんでした。騎士団は魔法が使えない者は入れなかったので、王国騎士団への入団は叶いませんでした。仕事がないジェドはどの国にも属さないギルドへ所属することに決めました。…が
唐突にジェドは訳のわからぬ所に飛ばされました。すると魔物に襲われました。すると、四人の男女に救出されました。実はジェドは神器、千年時計により呼び出された1000年前の世界にいて四人はガーディアンでした。しばらくジェドは四人と行動を共にしますがガーディアンは他の町民、村民に何故か煙たがられていました…。
…とこのあたりにしておきましょう。超序盤だけで、私の軽いあらすじでもこんなです。ここから先はご自分の目でご確認ください。
軽い序盤のキャラ紹介です。
ジェド
主人公です。シエラの幼馴染。とある理由で魔法が使えなくなりました。正確には魔法を遠隔操作できない、だったかな?ただし、猛特訓して希少である魔法剣を習得しているためかなり強いです。神器は千年時計。千年時計に認められていないため、アビリティ及びアンリミテッド(神器の適合者のみが使えるスキル、後述)は使用不可。仲間思いでまさに主人公のキャラクター。仲間に危害が加わるもしくは加わりそうなときはとんでもなくブチ切れます。
シエラ
ジェドの幼馴染。ヒロインで名門アーツ家の出です非常に優秀で学校を主席卒業し、なんなく騎士団試験にも合格しました。ジェドととても仲がいいです。ジェドが唐突に行方不明(千年前に行ったため)になりおそらく一番焦った人物。
黒き勇者 クロゼア
ガーディアンのリーダー的な存在です。神器は失楽園。アビリティは必殺(デッドアウト)。攻撃が必中でさらに相手を暗闇にすることもできます。アンリミテッドで相手のHPを吸収できます。普段は落ち着いていますが割と熱くなりやすい感じがしますね。
優しき聖女 ネリシア
クロゼアの妹です。神器は幻夢。アビリティは夢幻否定(ルーンダウト)。魔法が無効で、アンリミテッドでパーティ全体に魔法無効空間を貼れます。4人の中で一番友好的でひとなつっこい性格です。
黒鉄の拳闘士 グレイル
おっさんに見えますがまだまだ20代のガーディアン。神器はルディラ。アビリティは黒鉄(アンブロークン)。肉体を硬質化して物理攻撃と物理防御を高めることができます。4人の中で最年長ですが、実は気さくな人物です。
八属性を従える双剣士 ミスラ
一番警戒心が強いガーディアンです。神器は猛蛇。アビリティは厄造者(バーステンペスト)。様々な精霊を呼び出し攻撃できます。煙たがられる直接的な原因は彼女にあったり。彼女は悪くないんですが、そのせいで罪悪感と不信感をもってしまっています。
序盤はこのあたりでしょうか。序盤から悲しい展開もガンガン来るのでやる際はある程度の覚悟が必要です。悲しいシーンの時に流れるtoy clockの音楽を聴くと泣きそうになります…。
是非熱く、悲しく、感動する物語をご自身の目で確認してみてください。
多彩なサブイベントの数々!
少なめに説明します。やっぱり物語に比重がのっていますので。
このゲームは物語に直接関係しない、サブイベントがたくさんあります。討伐、おつかい、素材の交換などなど。中にはとんでもないボスを討伐なんてものもあります。物語に直接関係しないと言いましたが、中にはクリアによってtrueendとnormalendの分岐になるものもあったり。すべてのイベントを逃したくない方はwikiを見ながらのプレイをおすすめします!
自分がやってきたゲームのなかでとにかく物語がいいゲーム、主人公とのシンクロがやばいです。悲しいイベントを見たくなくて2周目がやりたいのにやれないレベルで、共感したり悲しんだりします…。とても面白いので是非プレイしてみてください!
ふりーむ!
さて、そろそろストックが付きかけて参りました。どうするへいにー。新しいゲームもちょこちょこ始めてはいるんですが、どうしてもざくアクやってしまうんや…。こんな私ですが温かい目で見ていただければ幸いです。
およみいただきありがとうございました!ではまた次回!