第43回 妖精は何を願うのか…「キャンディリミット」
どもども、へいにーです。
なんか、最近大変ですね。ホント何かと。参議院選挙ってまあまあのイベントかなって思ってたんですけど(筆者は有権者ではないのであまり関係はないですけど。)、ジャニーさんが亡くなった瞬間に公正取引委員会がSMAPに対しての圧力がどうだのこうだのとか、宮迫さんの闇営業騒動の謝罪会見とか…。なによりこれとは全く毛色が違いますが、京都アニメーションの放火事件…。あんまりフリゲレビューブログで暗いことばっか話しても仕方がないのでこのあたりにしておきますが、何か不穏な空気が流れてしまいました。払拭されることを望むばかりです。
さて、それでは今回レビューしていくゲームは…
キャンディリミット
です!
この作品は第27回でレビューした作品「Wish Disproportionate」の同じ作者さんの作品となります。一応下にリンクを。ちょっと関係あったり…。
このゲームのジャンル…一応経営SLGでしょうかね。例のごとくその一言で語れはしませんが。今回は一つに絞って説明していきます。あらかじめですが、是非見ないでプレイして下さい。レビューには激しくネタバレしています。リンク貼っときますので是非やっていただきたいです。
ホームページ
非常にシンプルなタイトル画面ですが、クリア後に変わります。ふとしたことがネタバレにつながってしまうので最初のタイトル画面を貼っておきます。
*ネタバレには考慮しましたが、多少はあります。特に今回はネタバレを抜くといつも以上に中身が無くなってしまうのでかなり重大です。
みんなを幸せにするお菓子を作りたい
あら…見てるんですか。まあ、レビューしないわけにもいきませんし、やりますよ?いいんですね?まだ戻れますよ…?
分かりました。それではレビューさせていただきましょう。
妖精さんが寝てます。
彼女の名はキャンディ。といっても、名前も他の記憶もなく頭にあるのは、「みんなを幸せにするお菓子を作りたいという願い」です。
店ができました。一瞬です。
妖精の最年長、パンナコッタです。今作におけるしっかりもの、突っ込み役でございます。
キャンディは魔力を消費して、「食べたことのある」お菓子を作れます。しかし、まだあめしか作れないので、探索して素材をあつめ、お菓子を開発し、お菓子を売るという流れになります。
お菓子を売るといったな。あれは嘘だ。
このゲーム…経営ゲームとして成り立ってないのです。
…しかし、このままほのぼのと進むわけないです。
キャンディ…彼女は悪夢を見ます。不吉なピー音と共にあるロボットの操縦席にいます。
そして謎の怪物の対決のパート。あのほのぼのはどこに。
もうこれ以上は話せません。このゲームにはまだまだたくさんの謎が隠されています。是非ここから先は自分でプレイしてみて下さい。衝撃のラストに震えろ。
リンク再褐です。
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ウディコン第7回で一位を取った作品です。
よんでくださりありがとうございました!ではまた次回!