第39回 生死をわける取捨選択「ロードライト・フェイス」
どもども、へいにーです。
無事テストも終了しました。詰め込んだ割にはまあまあ良かったかな…?という感想です。明日からかえって来ます。そこそこ楽しみだったりします。受験勉強しなきゃなあ…。模試、良くはなかったんですよね…。
さて、今回もフリーゲームレビューやっていきたいと思います。
今回レビューしていくのは…
ロードライト・フェイス
です!
第25回でやった、「Shadow Museum」と同様のノンフィールドRPGです。システムはオリジナリティに溢れているものなっています。今回はシステム一点に絞って解説していきます。
*ネタバレには考慮しましたが、多少はあります。ご了承ください。
アイテムを取捨選択して、難局を乗り切れ
さて、システム面の説明となります。順に説明して参ります。はじめからを押して、難易度選択(最初はイージーのみ)、名前入れをすると、クラス選択になります。軽くクラス解説。
筋力攻撃のエキスパートです。筋力を参照する筋力武器の威力に常時バフがつくほか、もともとの筋力が高いです。
武器を使わない格闘攻撃がメインウェポンです。武器には耐久があって、耐久が少なければ少ないほど威力が上昇していきます。
敏捷が高く、敏捷を参照する武器を扱うのに向いています。クリティカル率上昇は、敏捷武器に都合が良く、回避率1.5倍も強力です。
初期アイテム、盗賊の小手を使用することで、全ての敵キャラからアイテムを奪うことができます。強力なアイテムも奪えて、アイテムには困りません。
魔力に秀でていて、魔力を参照する武器にバフが乗っているほか、元の魔力も高いです。戦士の魔法版。
ステータスを上げるのに必要なFaith(信仰点)が集まりやすいクラスです。
何も持っていません。引き継ぎ要素を使わなければ勝ち筋が見当たらないです。唯一優れているのは上昇LPが高いことです。
さて、クラス選択をしたらゲーム開始です。
上を押して、左上にある残り歩数を消費していきます。歩いていると、エンカウントもしくはイベントに遭遇します。イベント紹介。
ちょっとホラゲ感ありますけど、要は普通のRPGで人に話を聞くといった感じです。いろいろ情報等が聞けます。
特に説明はいりませんかね。セーブが可能です。逆に言えば常時セーブはできません。
アイテムを拾うことができます。拾うまで何か分からないので、アイテムには所持制限(6個)があるので、この表示が出てたときに持っているアイテムを捨てて、落ちているアイテムを拾ったら、凄い雑魚武器っていう悲劇も起きるかもしれないので要注意。
リエルさんからアイテムを購入できます。
上に恐ろしい事が書いております。ここでいう命は最大体力の事をさしています。自分の体力上限を差し出して、アイテムを購入できます。
後ほど説明するFaith(信仰点)によってステータスを強化できます。弱いステータスを補強するのか、強いステータスを更に伸ばすのか、はプレイヤー次第です。
その他にもフィールド上では持っているアイテムを捧げれば(アイテムは無くなる)LP=HPを全回復できます。捧げるアイテムを何にするのかも迷いどころ。
さて、戦闘についても説明していきましょう。
アイテムから選択して、戦っていきます。単純な武器以外にも、持っているだけでステータスがあがるやつや、使用後ステータスが増加するやつなどもあります。また、アイテムには耐久が存在します。持っている武器が全損して、戦う術が無くなるとゲームオーバーなので注意。更に、耐久を全部使い果たす最後の一撃は、威力が二倍ほどになります。そして、使い果たした際に武器によってFaithが入手できます。個人的には武器は使いつぶしながら進むのが良いと思います。
いかがでしたでしょうか。リソースの管理に頭が悩まされる一作。また、今回は触れませんでしたが、世界観もなかなか良いです。物語にはそこまで焦点が当たっていませんが、良い味を出していると思います。興味を持っていただけたなら是非下のリンクからダウンロードしてください!
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よんでくださりありがとうございました!ではまた次回!