へいにーのフリーゲーム記

フリーゲームのレビューを中心に書きます。

雑記 へいにーのフリーゲーム論

どもども、へいにーです。

 

クリアに間に合わなかったので今週は雑記回とさせていただきます。

今回のは私へいにーが、フリーゲームについて考えていることを軽く語っていければと思います。是非読んでいってください!

 

 

ブログを何故始めたのか

まずは、これですね。今まで軽く触れてきましたが、何故一般の高校生がブログを書いているのか、というところです。まあ、超単純に言えば、フリゲが好きだからなんですが…。

要はこのフリーゲームという文化が好きで、廃れさせずに発展させていきたいだけなんです。

しかし、とは言っても僕自身はたいしたことのできない一高校生であります。そんな高尚な事を言っても出来ないことの方が多い。でも、何かの力になりたいと思ったのです。そう思ったきっかけはTwitterです。

僕が今一番好きなフリゲは?と聞かれた際に答えるのは、第一回でも紹介した「ざくざくアクターズ」になります。そして、その作者さんであるはむすたさんがTwitterをやり始めたとの情報が僕の耳に入ってきました。

元々、一般的なアカウントとでも言いましょうか、友人らとつながっているアカウントは所持してました。そこで、そちらのアカウントで、はむすたさんをフォローしていました。しかし、程なくしてTwitterでざくアクのコミュニティが出来ていると知ることになります。そこで、思いきって新しいアカウント、俗に言う趣味アカを新しく作ることにしました。

そして、作ったアカウントで、ざくアクのコミュニティみたいなのに参加しました。そこでのファン活動が凄いこと。まずみんながみんな絵を描くんです。とても綺麗な絵を。中には二次創作のゲームを作ったり、音楽をアレンジしたり、遂にはコミケに出店をする人も出てきたり…。

そんな中で、特になんのセンスも持たない(特に絵は酷い)僕ですが、何かしたいと思いました。この界隈を盛り上げて、そして新規参入を図りたいと。考えました。そこで思いついたのがこのブログ、というわけです。幸い、フリゲ界にさえいれば「ざくアク」の名は絶対聞きますし、なによりフリーゲームの文化が大好きだったからフリゲ界を盛り上げようと、約一年間こうやってブログを上げているわけです。

このブログの目的はフリゲ界にとどまらせるです。僕は決して影響力のある人物ではないですので、新規参入は見込めません。フリゲに興味を持たない人が僕のブログを見に来ることはまずないでしょう。

しかし、フリゲにはあまりに膨大な量がありすぎて入ってきた人がすぐにつまらないと出て行ってしまうかもしれないです。だから、僕がやった面白いゲームを紹介することで、フリゲの界隈に残って欲しい…と。そんな事を考えながら記事を書いています。

 

フリゲが何故好きなのか

まず、ゲームが好きです。これに関しては特に深く言及する必要はないですかね。ほとんどの男子ゲーム好きです。ええ。この項で語るのはゲームの中で何故フリゲなのか、といった所です。

小学5年生近い頃だったでしょうか。ニコニコ動画…だったかな。特に理由も無いんですが、第30回でやったデンシャというゲームの実況動画が目に入ったんです。そして、これをやって見たいと思い、プレイして見ました。そして、フリゲという文化を知って、衝撃でした。

そして、どっぷりとはまっていきました。もちろん、一つの理由として、経済状況もあります。僕、DS買い与えられなかったんです。ゲームやりたいのに、ゲームがやれない。だからフリーゲームに手を出した。それも間違いないです。しかし、それ以上に、フリゲの持つ固有の魅力に魅せられていく事になっています。

まず、フリゲの独自性です。個人で開発できるから、色々な案が出て、思い思いのゲームが作られます。そして、そのどれもが凄い新鮮な体験が出来るんです。制作者さんは決して、金儲けで作っているわけではないので(無料で金儲け出来るわけがない)、自分の作りたい物が作れる訳です。(技術的な問題はありますが…)それが結果的にゲームに個性を与えてくれます。この新鮮な体験が楽しくて楽しくて仕方がないんです。

また、フリゲはほとんど完成されているのがほとんどです。完成度の高低を問わず、ほぼ完成しています。ネットと接続も技術的ハードルが高いので、対戦相手がいることもありませんし、アップデートの度、課金してガチャしないといけない訳でもない。インフレも緩やかです。最近のゲームは、ソシャゲ等の課金しなきゃ連続プレイさえできないものや、オンライン接続して対戦相手がいないと成り立たないゲームが多すぎると思います。フリゲは課金しなくても、スタミナは無限です。対戦相手に煽られることもありません。素敵じゃないですか。

語ろうとすればいくらでも語れるのですが、キリがないので、ここらにしておきましょう。とにかく僕のフリゲ愛が伝わったでしょうか。みんなもフリゲをすこれ。

 

これで今回の記事は終わりとなります。僕の大好きなフリゲを来年は紹介できるように頑張ります。

 

よんでくださりありがとうございました!ではまた次回!