雑記 不登校

どもども、へいにーです。

最近急に熱くなりましたね。あまりおしゃれとかは気にしないんですけど、春服とかほとんど着ないで終わりそうですね。体壊さないよう気をつけなければいけません。皆さまもどうぞ体をいたわってくださいね。

今回は、ゲームクリア間に合わなかったので、ちょっと雑記書かせていただきます。テーマは不登校になっています。少しネットを騒がしている彼「ゆたぼん」君のことですね。一応現役高校生ですので、生意気にも意見させていただきます。良かったら読んでいってください。

＊生意気な高校生のささいな意見です。まだまだ人間的に未熟な部分はどうぞご容赦を。

＊どうか「批判」ではなく、「意見」として読んでくれれば幸いです。特定の誰かを誹謗中傷する意図はございません。そのように感じられてしまったら申し訳ないです。

少年革命家「ゆたぼん」とは？

とりあえず彼のYouTubeチャンネルを貼っておきます。

https://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQ

さて、もしかしたら知らない人もいるかもしれないので、簡潔にお話を。彼は現在１０歳のYouTuberです。今、テレビやネットを少し騒がしています。というのも彼は、現在「不登校」らしいです。そして、その立場で今不登校だったり、自殺を考えている立場の子供達に

「不登校は不幸じゃない！」「絶対死んだらあかん！」

などと呼びかけているんだそう。ここまでなら前例に無いことではありますが、分からなくはないです。学校や教育批判はなんども取り沙汰されてきましたし、「いじめ」「不登校」「自殺」等は今の若者における最重要課題になっています。（若者に分類される僕が言うのも変な話ですが…）それを、子供の立場から異議を唱えるのは新しく、そこまで悪い取り組みとは思えません。

しかし、問題は彼の不登校となった理由にあります。それは

「宿題を拒否した際に休み時間や放課後にやらされたのが不満で、そんな教師に従う同級生がロボットに見えた。」

だそう。…まとめると、宿題がいやだから、学校に行かないと言うことでよろしいのでしょうか。また、従うのがいやだから行かないともとれます。また、他にも、彼がまだ１０歳なこともあり、親にやらされてる、親の教育はどうなってるんだ等の批判もあります。彼の父の方がどうやら少し問題のある方らしく…。「ロボットロボット言ってるがおまえも親のロボットじゃい！」って批判も来てたりします。これがこの件の概要になります。

不登校問題

僕は学校に行った方がいいと思う派です。理由は単純で、僕が恵まれていただけかもしれませんが、気苦労を負いながらも、今までもそして今現在もなんやかんや学校は楽しく行ってます。（授業さえなければもっといいのに（本末転倒））僕の周りもほぼそうだと思います。…ただ彼の言っていること全てを否定するつもりはございません。まず、注目すべき点として、

学校に行くor行かないが絶対的に不幸かどうかを決めるわけでは無い

という点です。なんらかの理由でいけない人達がいます。僕は運が良かっただけです。そして、運が悪かった人達が学校に行けないから人生が不幸か、と言われたらそれは違うと思います。少なくとも命を落とすくらいなら、学校に行かないを選択するべき。人間は多様な考え方を持っていますので、行かないのは絶対ダメ！というのは、人を縛ります。学校が人生における最大の価値ではない。これはほとんど共通認識でもっていると思います。次に、

教師に完全服従するのは違う

教師…というか大人でしょうか。最近は教師による体罰（これもいろいろあって教師が一方的に悪いことはあまりありませんが）や虐待の問題があります。また、最近の教育理念的にも、何も考えないで言われたことを実行するだけっていうのはそれはそれで将来が不安です。更に当然ではありますが、

死んではいけない

これに関しては誰にも否定する権利はありません。問答無用です。

しかし、いくつか気になった点もございます。まず、

学校に行かないのが不幸と言うわけでは無い。しかし、行けるなら行くべきだ。

僕が学校で得てきたのはあまりに大きなものでした。常識や学業はもちろん、一緒に過ごした友人らは今までも今もそしてこれからも間違いなく僕の大きなとても大きな支えになっています。彼らがいなかったら今の僕はとっくに崩壊しています。もちろん学校で身についたいわゆる社会性というやつもとても大事です。正直社会性がないやつと関わりたいとは思えません。その点、宿題をやりたくないからやらないという発言や、上の立場である教師の命令を聞く奴のほうがおかしいというニュアンスの発言はどうかと思うのが本音です。そして、一番は、

本当の不登校の気持ち

僕が言う「本当の不登校」とは、例えばいじめ、鬱病等の精神疾患などでいけなくなってしまったり、自殺を考えたりしている子供達のことです。はっきり言って、「宿題が嫌だ」「命令を聞くのはロボット」という理由で不登校の彼に、「本当の不登校」になってしまっている彼/彼女らの気持ちが分かるわけが無いのに、さもみんなと同じだという風に振る舞っているから、言葉に中身がないようにかんじてしまいます。僕からしたら、現在の彼の活動で「不登校」の問題が解決するとは思えません。

僕の意見としては彼はもう一度「学校」について再考するべきです。じっくりじっくり自分の頭で考えてそれで本当に、もっと明確な理由を持って、不登校を貫くのであれば、世間から認められると思います。どうしても行動における理由が甘いと思います。これでは、不登校の人達の気持ちにさえ寄り添えていません。そして、自分自身の道も考えるべきです。学校で得れる経験は年を取ってしまうと得られませんから。高校生でさえそう思うんです。

つらつら自分の意見を真面目につづってみました。来週…はレビューしたいですが、どうなることか分かりません。すげえ長いんですいまやっているの。もしかしたら来週も雑記になるかもしれません。レビュー楽しみにしてる人いたら申し訳ないです。

よんでくださりありがとうございました！ではまた次回！