第30回 終点に向かってひたすら走ってく…「デンシャ」
どもども、へいに-です。
先週は申し訳ありませんでした。テスト期間でした。無事爆死でした…w。まあ、留年は免れたはずなので、気にしてません。(気にしろ)
そして、遂に迎えました、第30回!長いようで短かったような気もします。毎度毎度書いてはいますが、どれもこれもよんで下さっている読者の皆さんのおかげです。いつもありがとうございます!今後ともよろしくお願いいたします。
次回の記事は今まで通り第21回~第30回までのまとめにしようかと思います。また、僕は4月から高校三年生になり、受験生になります。大学受験に伴う、方針の変更などを別の記事で作りたいと思っております。どちらも読んで下さったらありがたいです。
さて、それではフリゲレビューやっていきましょう!今回やっていくのは…
デンシャ
です!
実はこのゲーム僕の記憶の限りではおそらく初めて触れたフリーゲームです。(Flashを除く)初めて、プレイしたときの衝撃で(小学校高学年くらいでしょうか)少しづつフリゲにはまっていきました。プレイ時間約1~2時間の短編謎解き探索ADVです。今回は二つに分けてご紹介します。
*ネタバレには考慮しましたが、多少はあります。ご了承下さい。
不思議な車両に乗りながら当てもなくさまよう。
物語はとある和室から始まります。彼は父親とおばあちゃんの家に電車で向かう途中でしたが、唐突に謎の部屋で寝ていました。父親とはぐれてしまって父親を探そうとしたら、ふと腹も減っていることに気づきました。そんな時、窓から音が…
彼は物売り。ベントーを売っています。腹が減っている彼はベントーを買おうとしましたが、お金を持ち合わせていませんでした。お金が払えない彼に、物売りは、お金がいらない商品はこれだけと
もののけを渡してきました…。彼らは意味のあるような意味のないような言葉を発し、「デンシャ」は動き始めます。
彼は取り残され、「デンシャ」をさまようことになります。
さまよい歩くと、車両ごとに赤い「彼女」の思い出が見れます。戦前~戦中~戦後あたりの日本における彼女の思い出をたどりながらデンシャをさまよっていきます。
赤い「彼女」はいったい誰なのか、車両の数は何を示すのか、そして「デンシャ」とはいったいなんなのか…。衝撃のラストを是非、あなたの目で。
プレートを外して回して裏返して
システム面…今作で言えば謎解き面についてのメインシステムについて説明できればと思います。しかし、あまり言い過ぎるとネタバレになるのでほどほどに。
重要アイテム梯子(はしご)。梯子はこのように、
乗ったり、
持って行き、所定の位置に置くことができます。もちろん高いところにあるアイテムをとるのにも使えますが、このプレートをいじれる位置に置くことが重要です。
プレートを調べると、はずす、回転する、裏返すの三つの行動を選択できます。なんらかの行動をして、意味のある数にします。すると、
裏返して、15両目になりました。車両が変わります。このギミックを駆使して、謎解きをするのです。これ以上はネタバレになるので、割愛します。難易度は少し易しいくらいです。最後の謎がかなり難しかったですけども。
いかがでしたでしょうか。少し短くなってしまったような気もしますが、魅力は伝えられたと思います。エンドを迎えて、全ての意味を理解したときのあの鳥肌は今でも忘れません。是非ともプレイしていただきたいです。
ホームページ
次週は、まとめ及び、今後の方針の2記事をあげる予定です。
よんでくださりありがとうございました!ではまた次回!