第18回 学園内でのトップを目指せ「帝国魔導院決闘科」
どもども、へいにーです。
実は定期テストが近くなってきておりますのです。まあ僕はいわゆる推薦は狙ってないので、大して成績がほしいわけではないのですが、だからといってスルーもできないのが悩みどころ。てことで来週はお休みさせていただくと思います。最近、休みがちで申し訳ないです。
さて、今回もフリーゲームレビューやっていきたいと思います!本日紹介するのは…
帝国魔導院決闘科
です!
ジャンルは…難しいですね。ボスラッシュ…と行ったところでしょうか。
2つに分けてレビューしていきます!
※ネタバレには考慮しましたが、多少はあります。ご了承ください。
50日間をループして、学園を救え。
主人公は、帝国魔導院決闘科の1生徒です。そこに突然、フロータイボールが現れます。
そして、主人公に驚愕の事実を伝えます。その事実とは主人公が強くならなければ、恐ろしい化け物が来て、魔導院決闘科の学生が全滅してしまうとか。
破滅の未来を防ぐため、化け物襲来までの50日間をなんども記憶を維持しながらループして修練を重ねます。修練は、自身が勝った学生しか相手をしてくれないため、目標は学園内でのトップを目指すことになります。果たして主人公は化け物を防げるのか…といったお話です。
また、学生たちとの友好を深めることで、学生たちの過去などを知ることができます。
術技を駆使して一位を目指せ
このゲームは戦闘システムに重きを入れてるゲームです。
決闘の前に予め、使う術技(スキル)を3ターン分決めておきます。スクリーンショット(以下SS)では左から二個目の術技タブから、左上にある術技をセットできます。
その後自分の順位より5個上までの相手に決闘を挑みます。決闘には一日消費します。ちなみに相手の使う術技も固定です。SSでは決闘相手は左中央、決闘は一番左の決闘タブからできます。
予め決められたスキルが発動して3ターンの内に相手のHPを0にすればこちら側の勝利。HPを0にできなかったら引き分け、逆にゼロにされた場合は負けで、このままになります。
勝利すると主人公がその順位になります。また、勝利した相手と修練して、ステータスアップしたり、一緒に過ごして友好度を上げ、術技を教えてもらったりできます。なお、修練でも友好度は上がりますが、一緒に過ごすほうが上がり幅が大きいです。一回につき一日消費。最初のSSの右から3つめの寮内タブから下のSS画面へ。友好度マックスでイベントが見れて、術技獲得。
そうこうして、50日消費したら覚えた術技と上昇分のステータスをちょっぴり引き継いで、新たな50日が始まります。
少し術技について。
術技は剣術、魔術、戦術の値を参照して攻撃したり、自己強化や相手の弱体、固定ダメ、カウンターなど、バラエティに富んでいます。剣術系の術技はいわゆる物理攻撃で一番一般的で使いやすい。魔術系の術技は詠唱を詰んで一気に開放するため技。戦術系の術技はトリッキーな技が多いです。
また術技には判定があります。例えば相手の剣術値より自身の剣術値が多いなどです。判定をしっかり見て決めないと行けません。
また、妨害、可動などの要素があり、妨害されると術技は失敗、可動は妨害を振り切る力です。
このようにパズルをくみながら戦闘していく楽しみがあるゲームです。
少し不思議な世界観と、何回なゲームバランスと入念に作り込まれたゲームシステム。総合的に素晴らしいゲームだと思います。魅力を感じた方は是非やってみてください!
作者ホームページ
最初に述べたとおり、来週はおやすみさせていただくと思います。ご容赦下さい。
よんでくださりありがとうございました!ではまた次回!